運送業者と契約しよう
運送業の人手不足は世の中の流れなので、仕方がありません。
ネット通販を始める時は、宅配業者さんの対応が遅くなることを見越して、時間に余裕を持って準備しましょう。
通販の準備を進める中で、意外と後回しにしがちなのは、運送業者との契約です。
以前は申し込みの問い合わせをすると、運送業者の方がすぐに来てくれたのですが、いま運送業者さんはどこもかしこも超人手不足。
見積もりをしてくれるのは、営業マンではなく、その地域で主に集荷と配達を担当している現場の人になるので、配達だけで手一杯で、なかなか新規の見積もり依頼に対しては動きが悪い感じです。
運送業の人手不足は世の中の流れなので、仕方がありません。
宅配業者さんの対応が遅くなることを見越して、時間に余裕を持って準備しましょう。
①複数の運送業者に問い合わせてみよう
いわゆる通販向けの宅配業者さんは
・ヤマト運輸
https://www.kuronekoyamato.co.jp/
・佐川急便
・郵便局
https://www.post.japanpost.jp/index.html
の3つかと思います。
その他、エコ配など配達地域を限定すれば安く発送できるという運送業者もありますが、ここでは割愛します。
すでにお付き合いがある運送会社さんがあるのなら、そこでお願いしても良いのですが、それぞれの会社さんで得意分野がありますので、普段の荷物の発送と、通販の発送の会社さんを使い分けるのも良いかと思います。
個人的な印象ですが、
・ヤマト運輸は小さい物の配達に強い
・佐川急便は大きな物の配達に強い(120サイズ以上とか木枠が必要な重いものとか)
・郵便局は地域をくまなく網羅しているので、ヤマトや佐川が集荷してくれないような場所でも対応してくれる
と、それぞれの得意技があるように思います。
②合見積もり(あいみつもり)を取ろう
あいみつもり、とは、複数の業者さんから同じ条件で見積もりを取る事です。
運送会社さんから聞かれる事は
・発送する商品の内容(雑貨とか大型機械とか。常温発送なのかクール便の契約が必要なのか)
・予想される1ヶ月の発送数
・発送する曜日(土日は集荷依頼をしないとか)
・送り状を発行するプリンターの種類(インクジェットプリンターorレーザープリンター)
程度でしょう。
また、海外発送の予定があるなら、それも伝えましょう。
③いつ頃見積もりを持ってきてくれるのか確認しよう
見積もりに来て貰った時に、いつ頃お返事もらえるかを確認しましょう。
ネットショップがすでにオープンできる状態なのに、運送会社さんとの契約が遅れてしまってはいけません。
④契約しよう
各社の見積書を見比べてみて、あなたの通販ビジネスに最適だと思える運送業者さんと契約しましょう。
契約が済んだら、パソコンで送り状を発行できるシステムのアカウントを貰えるので、そのシステムをパソコンにインストールし、送り状の発行の段取りをします。
⑤運送に必要な資材(無料)を貰おう
資材というのは、いわゆる「ワレモノ注意」とか「精密機器」とか「天地無用(この面を上に)」とか「ナマモノ」などの注意喚起のシールと送り状の用紙の事です。
以前は送り状のワレモノなど発送指示のところにマルを付けておけば、指示通りに発送していたのですが、最近は見てくれていないなぁと思うことが多いです。
なので、発送側が注意喚起シールを箱にベタベタ貼って、集荷の人に分かりやすくする必要があります。
注意喚起シールと送り状の用紙は無料なので、必ずもらって、しっかり貼りましょう。
⑥その他
ネット通販を始めると、契約した運送業者さんとは毎日のように顔を合わせる事になります。
自分の都合ばっかり主張せず、お互い様の気持ちで運送業者さんと接する事を心がけましょう。
ある程度販売実績がついてきて、最初の見積もりよりも何倍も多く出荷できるようになったら、運送業者さんに価格交渉のお願いをしてみてもよいかもしれません。

