健康食品の効果効能の表現について
自分の販売する商品を宣伝したいばっかりに、「効く」だの「治る」だの言ってしまう人がいますが、御法度です。
「効果効能」と書きましたが、健康食品は「食品」なので医薬品のように効能や効果を表示することはできませんし、病気や体の不調を治すものではありません。
含まれる成分に一定の科学的な根拠があっても、製品としての効果は不明です。
いわゆる「健康食品」とは
いわゆる「健康食品」と呼ばれるものについては、法律上の定義は無く、医薬品以外で経口的に摂取される、健康の維持・増進に特別に役立つことをうたって販売されたり、そのような効果を期待して摂られている食品全般を指しているものです。
そのうち、国の制度としては、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした「保健機能食品制度」があります。
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(厚生労働省のホームページより引用)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/hokenkinou/index.html
化粧品同様、健康食品も、女性起業家がオリジナル商品を作りたがる商材です。
化粧品と健康食品は原価が安く(定価の一割が原価ともいわれています)作れるのですが、その反面、市場に浸透させる為には膨大な広告宣伝費が必要です。
「ぐるぐるぐるぐるグルコサミン~♪」のTVCMは、関節が弱りがちな中高年を起用した上手いCMだと思いますが、きっと莫大な広告宣伝費を使っていると思います。
会社にそれなりの資本がないと製造も販売も厳しいのが化粧品と健康食品だと思います。
もし健康食品をECサイトで売らなければいけなくなったら、商品ページには商品パッケージに記載されている文言以外の事は書かないほうが良いと思います。
また、ラジオショッピングで健康食品を販売している時のトークは、薬機法などに抵触しない上手い表現をしていると思いますので、参考になさってください。

