EC初心者が始めやすいECサイトとは
ECサイトのサービスが次々と登場してきて、どれが自分に合うものなのか分からないですよね。
昔は「とにかく楽天」「併用でYahooショッピング」「Amazonにも」の3つで大丈夫でした。
これには、「ECサイト専属の社員」と「発送担当のパートさん」という人材が常駐で確保できている絶対条件がありました。
超人手不足の時代のECサイト運営
しかし、いまや超絶な人手不足の中、従業員が一度辞めてしまったら、追加の人員の確保に大変なコストがかかる時代です。
私のところにも「自社で使っているECサイト(ネットショップ)の担当者が辞めてしまって、次の人員の補充もできない。ECサイトの閉め方も分からない、どうしよう」なんて相談があります。
また、先に商品を大量に仕入れてしまっていて、楽天が契約済みで、EC担当者が見つからない、なんて会社さんもあります。
(私がEC運営を経験する事になった会社はこのパターンでした。楽天、Yahooショップ、Amazon、メルカリを独学でショップ開設から運営まで行いました)
楽天、Yahooショップ、Amazonのショップ外観の作り方、運営の仕方、発送手順などは学校で学べるものではないので3年ほどのECサイト運営経験が必要です。
その割には時給が安いし、持っているスキルもバラバラなので、求人にマッチした人材を採用できるとも限りません。
これからECサイトを始める方は、まずオーナーがECサイトの扱い方を覚えましょう。そして、よく売れるようになったら追加の担当者を増やすか、一部の作業を外注に出すなどにした方が良いと思います。
ECサイト初心者&小規模事業におすすめのECサイトとは
・BASE(ベイス)
・STORES(ストアーズ)
の2つです。ともにシンプルな作りで扱いやすいです。
今回この記事を書くにあたって調べたのですが、以前は似たり寄ったりだった2つのECサイトは、それぞれ大きく特徴を変えていました。
後で詳しく説明します。
ただ工業製品を売るだけならAmazonも候補の1つに入りますが、今のAmazonは内部サポートに問い合わせすると、日本語が母国語でない人が応対する事が大半で、言葉が通じないストレスと、問題解決しないストレスなどでEC販売を辞めたくなります。
また謎のAmazonルールで販売できないものも多いので、Amazonを使い倒していた私から見ても、正直おすすめしません。
BASEの特徴
BASE公式サイト
https://thebase.com/
特徴については、2023年10月現在のBASE公式サイトからの引用になります。今後変更はあると思いますので、必ず公式サイトを確認するようにしてください。
面倒な管理業務は全ておまかせ。ショップ運営で大変な管理業務を効率化できる各種機能が揃っています。
商品説明文もAIが自動で生成。BASE AI アシスタントを使えば、作成に時間がかかる商品説明文も30秒程度で完成します。
予約販売、インスタグラム販売、クーポン、注文データダウンロードなど様々な機能があり、必要なものだけ組み入れる事ができる。
ショップ外観は用意されたテンプレートやパーツを組み合わせていくだけなので、売りたい商材に合わせて簡単にデザインできる。
月商17万円未満の方におすすめのスタンダードプラン(月額0円、決済手数料3.6%+40円サービス利用料3%)と、それ以上の月商の方におすすめのグローズプラン(月額5980円、決済手数料2.9%、サービス手数料0%)がある。
など。
BASEの強み
・Instagram(インスタグラム)販売、Instagram広告、Tiktok商品連携・広告、Google商品連携・広告など、SNSであなたに興味を持たれた方を商品購入につなげる仕組みがあるのは便利
・商品点数が少なくても見栄えが良いショップが作れる
・予約販売、抽選販売、シークレット販売、越境ECなど通常の売り方以外もいろいろとできそう
・ECサイトに限って言えば、STORESより手数料等が安い
STORESの特徴
STORES
https://stores.jp/
特徴については、2023年10月現在のBASE公式サイトからの引用になります。今後変更はあると思いますので、必ず公式サイトを確認するようにしてください。
ネットショップの機能はBASEと遜色がないが、デジタルコンテンツが販売できるのが特徴だと思います。
手数料はBASEより少し高めです。
STORESの強み
・ネットショップ
・店舗のキャッシュレス決済
・POSレジ
・予約システム
・ブランドアプリ
のサービスがあり、全てをトータルで管理できます。
実店舗があってECもやりたい店や、例えば美容院などこれまで予約システムをホットペッパービューティーに依存せざるを得なかったところが、STORESのサービスを使えば自分で一元管理できるようになります。
ホットペッパービューティは店の場所によっては検索上位に上げるために多額の広告費を払わなければいけないので、やり方によっては大きなコストカットに繋がるでしょう。

