EC担当者の実務 その3 日々の作業編
ネットショップをオープンさせた後の日々の業務について説明します。
①受注確認
あなたのネットショップから注文があれば、設定してあるメールアドレスにメールで連絡が届きます。
その際に配達先や決済方法、配達希望日を確認します。
②注文承りメール発送
ECサイトによって、最初に自動で「ご注文を承りました」というメールを配信してくれるところもあれば、
ショップ側が手動で送らなければいけないところもあります。
このメールを一度も送らずに、いきなり商品発送メールを送るのは、お客様の印象が悪くなるので止めましょう。
対面でやりとりしないネットショップだからこそ、丁寧な連絡は必要です。
③入金確認
お客様がクレジットカード払いやECサイトの立て替えによる後払いを選択された時には、ECサイトの方で入金確認のメールを自動で送ってくれる事が多くなりましたが、手動しか無理な場合は必ず入金確認メールを送ってください。
お客様のお支払い方法が振り込みやコンビニ決済の場合は、決済が終わるまで発送の準備をしてはいけません。
なお、私が運営していたショップは、ショップをオープンしたばかりの頃に代引きの注文で受け取り拒否という事があったので、それ以来代引きは止めています。
④在庫ピックアップ
お客様からご注文をいただいた商品をピックアップし、梱包の準備をします。在庫の残りがあとわずかになった場合は、追加仕入れの段取りも必要になってくると思います。
⑤送り状作成
お客様のご注文情報を元に、ヤマト運輸などの送り状作成システムを使って送り状を作成し、プリントアウトします。
お客様が指定した配達希望時間などを間違えないように気をつけましょう。
送り状作成システムにログインすると、自然災害で配達が遅れる地域が表示される事があるので、ご注文の発送先が該当する場合は、別途メールで伝える事も必要になってきます。
⑥梱包して送り状を貼る
商品を梱包して、送り状を貼ります。商品と送り先を間違えないように。取り扱う量が多くて間違える可能性があるのなら、2人で確認しながらやるとかミスを回避する仕組みを考えましょう。
⑦発送
運送会社に集荷依頼をかけて集荷をお願いします。運送会社さんは超人手不足なので、集荷の時間を固定されるかもしれません。
私がいつもお願いしているヤマト運輸さんは、当社への集荷はいつも14時半ごろ来られますが、それに集荷依頼が間に合わないと17時半過ぎても集荷に来てくれない事が続きました。
ヤマト運輸さんと話し合った結果、「14時に集荷依頼の電話を貰えれば、14時半頃に集荷に伺えます」と言われたので、ネットショップの方に「昼12時までのご注文は当日発送」と但し書きして、集荷依頼は14時きっちりに電話するようにしました。
⑧商品発送メール
商品を発送したら、商品発送メールを送ります。発送日と送り状番号を記載して、お客様が自分で荷物の検索ができるようにしましょう。
その他
・商品の仕入れ、資材の注文
商品の在庫が少なくなったら追加仕入れを、梱包資材が無くなりそうなら追加注文をします。
ダンボールなど近隣のお店で買えないものもありますので、全部使い切る前に再注文する仕組みを作りましょう。

